バイクのカスタムパーツ取付け・メンテナンスをやってみました!

トリプルやジョイント、その他パーツの取り付け例と、メンテナンス、絶版車などを紹介していきます

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絶版車紹介 SUZUKI RG250Γ 初期型

SUZUKI RG250Γ 初期型

rg2501

形式:GJ21A
全長:1195mm 全幅:685mm
乾燥重量:131kg
パワーリードバルブ2サイクル並列2気筒247cc
ボア&ストローク:54.0×54.0mm 圧縮比:7.5
最高出力:45ps+α/9000rpm?
最大トルク:3.80kg-m+α/8500rpm
タイヤサイズ(F)110/70R17 54H(R)150/60R17 66H
点火方式:CDI 始動方式:キック

rg2502
1983年・・・RG250Γ・・・・・・
全てはここから始まった・・・・・・・・・
間違いなくいずれの日にかこう語られることでしょう。
そして、現在50代の方々にとっては発売時、これほどインパクトのあったバイクは
なかったことでしょう。

OILショック後、”空前のバイクブーム”の中
通称初期ガン・・・・・
形式名GJ21AことRG250Γは
水冷2ストロークエンジン、セパレートハンドル、フロント16インチ
オールアルミフレーム、その外観からまさしく”チャンバー”と呼べるマフラーボディと
別体式サイレンサー
そして・・・・・・・
誰もが驚いたまさしく”フルカウル”を纏ったそのスタイリング・・・・・
当時誰もが想像していた・・・・
誰もが理想としていた姿で、そのバイクは発売されました。

そう・・・まさしく全てはここから始まったのです。
レーサーを模範とする”レプリカ”(模倣)スタイリング
限りない高性能を求め、そしてライバルメーカーよりも
一歩先を行かんとする最新のフィーチャー競争
過激に・・・・ひたすら速さを追い求めて・・・・・・

そして・・・・ひたすら純粋な時代だったのかもしれません。

使い手たちも  誰よりも速く走りたい・・・・・・
誰よりも上手に操りたい・・・・・・・
最高速度300kmオーバー・・・・ ひたすらグリップ性能の高いタイヤ・・・・・・
現在の技術は”あの頃”を凌駕しています。

しかし”人間の扱える究極”にある種近づいてしまった感のある現在
許される範囲の中での究極・・・・・    許される中での狂気と歓喜が許された・・・・・
そんな時代の忘れ形見がRG250Γなのかもしれません。

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