バイクのカスタムパーツ取付け・メンテナンスをやってみました!

トリプルやジョイント、その他パーツの取り付け例と、メンテナンス、絶版車などを紹介していきます

外車 絶版車 絶版車-外車

絶版車紹介 aprilia RS250 アプリリア

aprilia RS250 アプリリア

rs25001

全長1980 / 全幅710 / 全高1090
排気量:249cc
最高出力:70ps/9750rpm
最大トルク:4.0kg-m/8500rpm
乾燥重量:141kg

96年のチェスターフィールドです。
RS250はご存知の通り、スズキVJ22A(アプリリアチューン)のエンジンを搭載する
フルパワーレプリカです。
排気バルブはVガンマシリーズと同様のものとしながらも
ECUや吸排気系のセッティングで70psのハイパワーとされたエンジンは
明確にパワーバンドがわかる 2ストV型らしいパワフルな吹け上がりで
<但しNSRなどとは違い、下は何処かに忘れてきたような(^^;)
フルパワー故か、スパルタンな性格に感じられます。
また、高負荷域を対象としてセッティングされたフレームは素晴らしく高剛性。
アクセル全開での加速時に、ギャップなどに乗ってフロントが振られても
まったく不安を感じさせないほど全体のバランスも素晴らしく
とにかくいつも”すっ飛ばさなくても”乗るのだけで思わず笑いのこみ上げてくる
<怪しいですね(苦笑)
バイクです(^^)

rs25002

モーターサイクルは、4輪車とは違い、「貴族のおもちゃ」といいますか
趣味の乗り物という側面が強いのだそうです。

環境問題云々以前に
実は開発費がかかるから・・・
他車種と比較した場合、相対的に利益が期待できないから・・・
という理由で、現在、新規開発のない2ストロークのモーターサイクル・・・・・

もちろん僕自身は、モーターサイクルは「楽しければなんでもあり」が基本的なスタンスなのですが
2ストロークエンジンの「楽しさ」とは、なんなのかあらためて考えると
圧倒的な速さ
絶対的な速さ
などといった、コンペティティブな部分よりも
同じパワーを得ようとした場合、4ストロークと比較して
絶対的に軽いクランクマス
絶対的に軽量なエンジンの質量
などから得られる、独特・・・・というか”唯一無二”の加速感に最終的には帰結すると思います。

なにが速いのか・・・ではなく、何が楽しいのか・・・・・
2ストロークという類稀な個性を持ち合わせたエンジンを搭載する乗り物の存在意義・・・

たまにはそんなことも思いながら2ストロークのバイクに乗ってみてください。。。。
きっと2ストロークへの愛情や世界観が広がり、より深みへとはまることは間違えないでしょう・・・
きっと(笑)

応援ポチッ、お待ちしてま~す
にほんブログ村 バイクブログ バイク カスタムへ
にほんブログ村 バイクブログ 旧車バイク・絶版バイクへ
にほんブログ村

-外車, 絶版車, 絶版車-外車